2012年5月11日金曜日

サーフトリップ 2


皆様こんにちは!!
今朝は涼しく、ジャケットを着ないと肌寒いくらいの気温ですね。
気温といえば宮崎にはびっくりしました。なんつったってあそこはもう夏ですよ!気温も30度ちかくあり、Tシャツじゃないと汗だくです。日差しがしっかりあれば、ウエットスーツはロングジョン!それを考えると、一年の半分は夏なんじゃないかと思わせる程の気候でした。南国宮崎と言われ、パパイヤが名産なのも納得できます!

さて今日は昨日の続き。
宮崎トリップ2日目の模様をお伝えします。
日の出に合わせ、朝5時前に起床しました。海まではクルマで10分くらい?で着くので、海についた時はぼんやり明るくなって来ました。おまけに少しガスっていたので、写真ではわかりにくいかもしれませんが、一日目と同じくらい波はありそうです。



宮崎の波を求め遠方からのサーファーは車中泊したり、テントを張ってその中で寝てたりと、前日にお見かけした方が何人かいらっしゃり、駐車場がまさにサーフキャンプ場のようになっています。海の近くに住む事はサーファーなら誰しもがあこがれますが、海が遠くてもこんな楽しみ方が有るんだなぁと思い、私もテントと寝袋が欲しくなってしまいました。
早速ウエットスーツに着替え、海に向かいました。セットで胸くらい、風は無風というコンディションでした。前日も最高に楽しめたのですが、2日目も同様に楽しめました。

セットが入って来ます。
その列が3列4列はあるでしょうか、そのしっかりしたウネリが徐々にもりあがり、ゆっくりとパドルを開始します。テールがゆっくりと持ち上がりボードが滑り出していきます。深くボトムターンをしても形の良い波は、ノーズライディングに最適な波の壁をはるか先の方まで作り上げています。迷わず1歩2歩と歩きトリミング、さらにフェイスが張ってきたのでそのままノーズまであるき、ノーズライディングです。ちょうど朝日が登り少しだけガスが晴れ、朝日に照らされてキラキラ輝くグラッシーな斜面をノーズライディングで上がるスプレーを感じながら滑走します。それはもうロングボーダーにしか感じ取れない感覚です。
ホントに最高な時間を過ごすことができました。
3時間程十分サーフィンを楽しみ、宿に戻り朝飯を食べました。そして少し休憩しお昼前くらいでしたか車を北へと走らせはじめました。

今回のトリップで感じたことは本当のサーフィンはいい波でしか出来ないということです。膝位のなみでは波に乗ることしかできません。それもサーフィンかもしれませんが、波がいいと私みたいに下手くそでも少し背伸びした事が出来るんです。波に乗せられるのでは無く、波に乗り、ボードをコントロール出来るのです。一つのライディングで色んな事が出来る波。それこそホントに良い波なのだとおもいました。それを体感する事が出来今回のトリップは大成功に終わりました。
と、自分では勝手に思っております!
また宮崎には必ずお邪魔しますのでその時はご報告させて頂きます!

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