今朝は昨日からのうねりが何とか残り、小波ながらもサーフィン出来たようですね。
沖縄は梅雨明けしたようで、九州もすぐそこまで夏が来てますね!!
カリフォルニアのサーファーは波に合わせていろんなボードに乗ります。潮が上げて厚くなれば、ロングボード、潮が引いて割れやすくなればショートボードに乗るといった具合です。もちろんシングルフィンのロングボードが中心にあることは間違いないのでうすが、いろんなボードに乗り、幅広くサーフィンを楽しでいます。
そこで、本日はロングボードがメインのサーファーの方でも楽に乗れるショートボードをご紹介いたします。
以前ショートボードと言えばボリュームの無いスラスターのボードが支流でした、がしかし、最近では丸っこいアウトラインにしっかりとしたボリュームの短めのボードボードに人気があるようでよく目にします。そこで今回はこのボードをご紹介いたします。
TOES ON THE NOSE STUMPY (直訳すると太くて短いいった意味です)
アウトライン的にはミニシモンズに似ています。長いレールラインを使ったフルレールでのスピーディーなターンがシモンズの面白さです。しかしターンラインが長くなるので、フェイスのしっかりと長い波が必要になってしまいます。しかしスタンピーはテール形状にスワローテイルを採用することにより、鋭角なターンを可能にし、ビーチブレイクにも対応するボードとなっております。
フィンは、フィッシュによくつかわれるキールフィンがついています。スピードが付きやすく、ドライブの効いたターンが出来ます。
このようにテールエンドまでしっかりとボリュームを持たせていますので、波の押し出しをダイレクトに受け早いテイクオフが可能になります。もちろん普段ロングボードがメインの方でも楽々テイクオフが出来ますので短いですが心配はいりません。
又、ロッカーも抑えていますのでスピードが付きやすく小波でも安定感抜群のライディングが楽しめます。
ボトムは、浅くシングルコンケーブがノーズからテールへと抜けています。
このボードのデザインはかつてウェーバーのライダーだったダレンユーデリーと、キャンバスサーフボードのシェイパーライアンイングルの二人により考え出されました。二人ともその道のエキスパートなのでボードの性能はお墨付きです。この画像からボードのポテンシャルを知る事が出来ます!
スプレーの量からライディングスピードをうかがい知れます
ポディションを選べばノーズに足をかけることも可能です
!!!!!!!!!!!!!!!
Cheers!!!!!!!!!!!!!!!!!
INSIESTY TOES ON THE NOSE
では、良い週末をー。
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